「薬物乱用防止」の講話をしていただきました。(3年生)

2021年10月12日

10月8日(金)の5校時に3年生を対象に、薬物乱用防止の講話をしていただきました。講師には、鹿児島中央警察署から、白澤生活安全課課長代理をはじめ3名の方をお招きし、現状を踏まえて薬物の種類や依存の恐ろしさ、心身への影響などを分かりやすくお話いただきました。最近、薬物を簡単に手に入れて「少しぐらいなら」と安易に使ってしまう若者が増えており、低年齢化しているということです。令和2年度の全国の薬物使用による逮捕者は14,079人で、そのうち10代の若者が1,043人いたそうです。自分には関係ないではなく、正しく理解して、近づかないようにする、誘われてもきっぱりと断るといった毅然とした対応ができるようになってほしいと思います。生徒たちは、会場に展示されたサンプルや資料を興味深く見つめ、講話やビデオを真剣に視聴していました。

また、大人も正しく理解し、子供たちをあらゆる危険から守るとともに、安心安全な毎日を過ごして健全に育つことがきるよう見守り体制を強化していきたいものです。   

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