学校紹介
校章

先端はペン先をあしらい、文化をあらわし、北の文字で丸く囲んで平和を象徴している。
(昭和23年4月19日制定)
校歌
1 山紫(やまむらさき)に水清き 3 アネモネの花さしまねく
吉田の里を庭として 高牧山に朝夕の
空を学びの窓とする 勇む心の駒(こま)を駆り
理想の吉田北中の 世界平和の想(そう)を練る
校歌を高くひびかせよ 伸ばせ里人わが想(おも)い
松尾の山の松風に 新日本を建てるまで
2 兵(つわもの)どもの夢のあと 4 皐月(さつき)苗田の水の色
絵にも似かよう朝霧の 秋田園の月を浴び
吉田に注ぐ女山川(めやまがわ) 清き心の思川(おもいがわ)
仰ぐ連峰みね髙や 誓う岸辺に我立てば
世は私利私欲に沈むとも 文化の花を夢に見る
われ向上の道を行く 若きこの日に幸あれと
【 校歌の背景 】
※ 令和4年10月3日付けの南日本新聞「校歌の風景」への掲載を機に作詞と作曲をされた
お二人の先生方と本校との係わりや校歌に謳い込まれた風景等について調べた内容を記載し
ています。
校区の概要
本校区は鹿児島市の北部に位置し、周囲を小高い丘に囲まれ、南東に開いた細長い谷状の地形をなしている。校区は小学校1校に16の自治公民館があり、まとまりのある地域ではあるが、人口は年々減少傾向にある。
学校の周囲には田園地帯が広がり、米の他にニガウリやなた豆等が主な特産物の農村地帯となっている。しかしながら専業農家は多くなくほとんどが兼業農家であり、保護者にも農業従事者は少ない。鹿児島市中心部よりも姶良市と地理的に近く、また、道路事情もよいので経済・文化面での結びつきが深い。
学校教育に対しては、深い関心を示し、学校に寄せる期待が強く感じられる。また、PTAや校区公民館など、各種団体は非常に協力的である。
アクセス
鹿児島市立吉田北中学校
鹿児島市西佐多町269番地
自動車の場合 JRの場合 バスの場合
姶良ICより5分 JR重富駅より自動車で15分 南国交通バス
県道25号線沿い 吉田麓下車5分
南国交通バス
吉田北中下車1分
一学校一改革 【一人二入賞】
【一人二入賞】
生徒が輝く一人二入賞(一年間)を目標に、様々な作品応募や検定試験にチャレンジしたり、学校行事での表彰を目指したりして頑張っています。
小・中連携
2008年、吉田小学校が隣接した現在地に移転した年から小中合同大運動会の開催、および年2回の小中交流タイムを行うなどの小中学生の交流を深めています。
総合的な学習の時間
【弁当の日】
年2回、事前学習では自分で弁当のメニューを考えて食材の購入計画の立案から、振り返りの学習では弁当のチラシ作りにも取り組んでいます。
【キャリア教育:校内ハローワーク】
校内ハローワークでは小学6年生も参加して職業についての講話をお聞きしています。
全体会 葬儀社
看護師 警察官
【キャリア教育:職場体験学習】
令和4年度は事業所の皆様のご理解とご協力により職場体験学習を無事実施できました。
アベニール 大楠亭
あいらインターSS そば茶屋吹上庵
【郷土教育】
令和3年度より学校運営協議会と連携して郷土の伝統文化についての学習を推進しています。第1回の講演会では西郷隆文氏にお出でいただき、吉田と島津家についてのお話を伺いました。さらに、郷土芸能の中から小中合同運動会での発表を目指して「西下田ノ神棒踊り」を練習を開始し、令和4年度の合同運動会で30年ぶりの復活を果たしました。
【国際理解教育】
コロナ禍により令和4年度は中止しました。
生徒会活動
【活発な生徒会活動】
朝のあいさつ運動、清掃などの校内ボランティア活動を基本に、校外でのボランティア活動も活発に行っています。また、学校生活や学校行事の中心となって活躍しています。