弁当の日
本校は平成19年度から、竹下和男先生が提唱されている『弁当の日』に取り組んでいます。
第32回弁当の日
令和4年度第2回の弁当の日を11月12日(土)に開催しました。今回は、屋上での記念撮影と体育館での見学後に会食会を行いました。
第31回弁当の日
令和4年度第1回の弁当の日は6月11日の第2土曜に開催しました。コロナ禍3年目になりますが「弁当の日」は工夫を凝らして継続しています。弁当の日のポスターはPDF形式でアップしてありますので、下の赤い文字をクリックしてご覧ください。
第30回弁当の日
今年度第2回目の弁当の日は、記念すべき30回目を迎えました。コロナ禍ではありましたが、感染対策を講じた上で体育館での全体会食会を行いました。また、天候も良くなったので、恒例となっている屋上での記念撮影も実施できました。
第29回弁当の日
令和3年度の第1回目の弁当の日は6月12日(土)の土曜授業日に行いました。今年度から総合的な学習の時間として行うようになり、生徒たちは個人のテーマを設定して取り組みました。(詳細は、当日のブログと6月号の学校だよりにも掲載していますので、そちらでご覧ください。)
先生方の弁当を職員室で見学する生徒たち
第28回弁当の日
11月14日、第28回弁当の日が開催されました。
生徒実行委員会は、密にならない計画や座席配置を考え、手作りのランチョンマットを作るなど、準備を進めてきました。
当日は、天高い絶好の秋晴れの下、みんなで写真撮影をすることもできました。その後、全生徒、職員一緒に、体育館で弁当を食べました。
会話をすることはできませんでしたが、みんなで選んだ音楽を聴きながら、和やかな弁当の日となりました。
第27回弁当の日
第27回弁当の日は、新型コロナウイルス感染症予防のため、各教室での開催となりました。今回は、それぞれが自分のテーマを決めて取り組みました。料理の苦手な生徒は「自分で作れる簡単弁当」、得意な生徒は、カラフル弁当やキャラ弁など、それぞれ”自分テーマ”が光る弁当の日になりました。
第26回弁当の日
第26回弁当の日は、絶好の秋晴れの下、1年生は中庭の芝生で、2,3年生は屋上スペースでの開催となりました。
第25回弁当の日
第25回弁当の日は、土曜授業参観日に行いました。
全校生徒が集まり、3年生の弁当を見て、後輩からは「すごい!」という声が上がっていました。後輩が先輩に学ぶ場になっています。
司会進行も全て、弁当の日生徒実行委員が担いました。
弁当の日を迎えるまで
弁当の日は食育の取り組みで、事前学習を2回行います。「食や弁当の日について考える時間」として、食について学び、考え、それぞれが自分の課題(テーマ)を設定し、調べ学習にも取り組んでいます。
先輩の失敗談や成功例から学ぶ楽しい時間にもなっています。
完成したお弁当をご覧ください
弁当の日とは
弁当の日は、2001年、香川県の元小中学校校長の竹下和男氏が提唱されて始まった食育の取り組みです。
子どもが自分で食べる弁当の、献立作り、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けのすべてを、一人で行うというのもです。親も先生も、その出来具合を批評も評価もしないというのが約束です。
子どもには本来、自分で伸びようとする力が備わっています。大人はじっと見守ることが大切です。見守ることも大人の力です。
2001年から始まった「弁当の日」は全国に広がり、2018年、全国で2000校が実践しています。
吉田北中学校が弁当の日に取り組み始めたのは、まだ実践校の少なかった2007年。以来、毎年2回の取り組みを続け、2020年には第27回を迎えます。
*弁当の日についての詳しい情報は、「弁当の日応援プロジェクト」で検索してください。