力作ぞろい!
2022年02月09日
6時間目、4年生の教室をのぞくと、図工の時間に版画の授業をしていました。
「ほって表す不思議な花」という題材で、実在の花や想像する花など、一人一人が自分が思う’不思議な花’をイメージして、版画を彫り進めていました。
版画という題材は、各学年で行うのですが、学年の発達段階に応じて少しずつ活動の内容が変わってきます。
4年生は、彫り進めた版画板に黒いインクを付けて、紙に写します。そして、その裏から絵の具で色を付けて、色鮮やかな版画を楽しむといった内容です。
デザインを描いた板を彫刻刀で丁寧に彫ります。
黒いインクで刷った用紙の裏に色付けをします。
(色付けの途中でひっくり返してもらいました)
表にすると、このような版画ができます。
今年は、新型コロナウイルス感染症の関係で版画展はできませんが、学年・学級ごとに掲示して作品を楽しむ予定です。