８月２１日月出校日　郡山中学校に生徒が元気よく登校する姿が見られました。

　２１日の出校日、暑い中ですが元気で日に焼けた姿を見せてくれました。

全校集会で、校長先生から本校卒業生で、今年度の全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）準々決勝のおかやま山陽戦において代打で出場し、１安打１打点を挙げた入耒田華月君についてのお話がありました。

　昨年、入耒田君が校長室の来室したときに、郡山中を卒業して樟南高校へ行き甲子園出場をした先輩が寄贈した記念球が飾ってあり、彼はそれを熱心に見ていたそうです。

その入耒田君へ校長先生は、「入耒田君、先輩に続こうな」と声をかけたところ、入耒田君は校長先生の目を見て静かに力強く「はい」と答えたそうです。

　今年の３月まで本校生徒であった入耒田君の甲子園での活躍に大いに驚くとともに、その堂々と戦う姿に方向性とも鹿児島県民も大いに元気をもらっています。

甲子園で活躍した先輩のように郡山中学校の生徒のみんなも大きな目標を持って、毎日を努力を続ける意思を強くしました。