春休みを有意義に

2019年03月29日

 1年のうちで,子供たちが不安定な気持になるこの時期。本校では,先日(3月15日付),保護者様に一枚の文書を配布致しました。

 「春休み前後の過ごし方について(お願い)」というタイトルです。以下,文面を記します。有意義な春休みをお過ごしください。

 1 子供の信号を見逃さない(確実な実態把握)
  (表情の変化,服装の汚れや乱れ,友達関係の変化,友人間で孤立する様子,等)
  (命の大切さを教え,子供たちが前向きに環境の変化を受け入れられるような言葉かけ)

 2 情報の共有,関係機関等との連携
  (いじめ,暴力行為,登校渋り等,気になる子供の信号をキャッチしたら,すぐに学校に   連絡を入れ,状況によっては,児童相談所・医療機関・警察等の関係機関等と連携を図りましょう。)

 3 スマートフォンやインターネット接続機器使用時の約束事を話し合う
  (インターネットは世界中と結びついています。姿は家庭にあっても,不特定多数の人物と簡単につながり,家出・性被害・性非行へと発展したり,誹謗中傷により傷つけ合ったりしてしまう危険性があります。フィルタリングや家庭内ルールの設定をお願いします。人を傷つける書込や画像・動画のアップロードが決してありませんように留意しましょう。)

 4 交通事故の防止
 (道路で遊ばない ~  ボール遊び・ローラースケート・キックスケーター等)
  (飛び出し禁止,自転車の乗り方の確認と点検,ヘルメットの着用)

 5 不審者等への対応。
    (「いか・の・お・す・し」の実践,外では一人で遊ばない(複数人で))
  (「防犯ブザー・防犯笛」の携帯,「子供110番の家」の確認)

 6 家庭生活リズムの確立
  (かねてから実践しています「早寝早起き朝ごはん」「1日20分読書」「家庭学習60運動(学年の発達段階に応じた学習時間)」「マイライフ・マイスポーツ運動」等を再度見直し,休業期間の生活リズムを整えましょう。)

                                    文責(^o^)佐藤

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