校庭に子どもたちの姿

2021年10月09日

少しずつ,少しずつ,本当に少しずつ子どもたちの楽しげな姿が戻ってきています。

 

 まだまだ油断はできないのですが,我慢を強いられている時間が長すぎていると思います。もちろん,誰が悪いわけではありません。

 コロナの被害を抑えるために,みんな必死です。

 ですが,子どもたちは慣れないマスク生活,無言給食,1時間ごとの手洗いうがい,ふれあいの許されない遊び,一定しない学校生活…よく耐えています。

 心無い大人が無防備に会食したり,マスクを外したりしている一方で,子どもたちはそんな大人たちよりとてもまじめに真剣にコロナ対策にがんばってきました。

 いま,コロナが間違いなく収束に向かい始めているように感じます。専門家の方がおっしゃる,必ず来るといわれる第6波。油断せずもうひと頑張りして完全に終わってほしい。

 校庭に戻ってきつつある子どもたちの歓声を聞きながら,あともう少し。そう信じたいです。

トップへ