自分の命は自分で守る!交通安全教室 R3.11.5

2021年11月15日

 11月5日(金)の3時間目は,60分間の拡大枠で,交通安全教室を実施しました。鹿児島西警察署からお二人が指導に来てくださいました。下学年は,体育館で横断歩道の渡り方を実践。上学年は,校庭で自転車の安全な乗り方について学びました。

 下学年は,横断歩道の歩行の際,右から来る車の方を見ながら渡り,半分まで来たら,逆の左側の車の方を見ながら渡ることを実践。青信号でも,しっかりと「右・左・右」を確認しながら渡ります。

 上学年は,実際に自転車に乗って道路をイメージした走行を体験したり,自転車に乗らない児童も乗ったイメージで練習したりしました。小山田は,3号線が通っており,車の往来が多く,実際に自転車で車道を走行することは,小学生のうちは禁止しています。そのことから,自転車に乗る経験が少ない児童も多く,なかなかうまく乗れない様子も見られました。6年生にとっては,最後の交通安全教室だったことから,今後を見据えた自転車の乗り方・ルールを学べて良かったという感想を述べる児童もいました。

 鹿児島県の交通事故は,統計上,1日に約100件起きているそうです。中には,けがや死亡事故もあるということ,自転車も車両扱いになるので,自転車で事故を起こした際の責任もあることなど,児童も職員も身が引き締まる思いでした。

 交通安全教室で習ったことを生かして,小山田っ子たちは,今まで以上に「自分の命は自分で守る」ことを実践しながら,交通安全に気を付けていきます!

 

  

 

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