田上 裕　鹿児島ユナイテッドＦＣ応援団長を迎えて

　　

 

　２月１５日（木）鹿児島ユナイテッドFC応援団長の　田上　裕（たのうえ　ゆたか）氏を講師に招聘し、テーマ「何事も気持ち次第」で教育講演会を開催しました。

　田上氏の心にすーっと落ちてくる熱意ある話に生徒も職員もくぎ付けでした。田上氏の順風満帆でなかった人生から得た４つの言葉「目標をもて」「常に意識を」「挑戦を忘れるな」「当たり前に感謝」は生徒にとって考えさせてくれました。

 

　８歳でサッカーをはじめ、中２でサッカー選手になること公言し（みんなに笑われたがこのことが頑張るきっかけになった）、高２でやっと一軍、しかし、順調だった大学２年で選手生命を左右する大けが、それから１年かけて復帰、そして、天皇杯に出場したが、プロに行けずアマチュアでサッカー、しかし、その頑張りがあり、鹿児島にもどり、FC　KAGOSHIMAで監督兼選手でプロデビューしたのが３０歳。

　夢を２２年かけて掴んだ田上さん、生徒に夢をもち、それを常に意識し、失敗しても挑戦し、一番大事なことは感謝することと伝えてくれました。素晴らしい講演会ありがとうございました。