第1回 防災・避難訓練

2024年04月15日

 11日、第1回防災・避難訓練が行われました。

 

 今年度も中央消防署名山分遣隊の職員3名をお招きし、地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。

 

 今年度は、防災教育における全体目標として「命を守るために主体的に考え、判断し、行動できる生徒の育成」を掲げ、「災害が発生したときに、周囲や大人の指示を待つだけではなく、学習した知識やこれまでの避難訓練等の経験を生かして、状況を適切に捉え、どのように身を守ることが最善かを自ら考え、判断し、進んで行動できる生徒の育成」を目指しています。

 

 第1回目の訓練となる今回は、座学と避難訓練の2部構成で行いました。

 前半部では、地震や火災における防災知識の習得と校舎マップを用いた避難経路のイメージトレーニングを行い、災害状況によって避難経路を自分で判断し、選択する活動を行いました。

 後半は、前半部で行ったイメージトレーニングをもとに、避難訓練を行いました。

 

生徒の感想

・もしもに備えて避難経路を確認するだけでなく、状況に応じて自分で判断しなければいけないということを知ることができた。

・避難のイメージトレーニングをすることで、実際の避難訓練もスムーズにできた。

 

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