学校評価

学校評価について

(1)  学校評価の目的

 学校評価は、生徒がより良い教育を享受できるよう、その教育活動等の成果を検証し、学校運営の改善と発展を目指すための取組です。以下の3つを目的として実施します。

① 各学校が、自らの教育活動その他の学校運営について、目指すべき目標を設定し、その達成状況や達成に向けた取組の適切さ等について評価することにより、学校として組織的・継続的な改善を図ること。   

② 各学校が、自己評価及び保護者など学校関係者等による評価の実施とその結果の公表・説明により、適切に説明責任を果たすとともに、保護者、地域住民等から理解と参画を得て、学校・家庭・地域の連携協力による学校づくりを進めること。

③ 各学校の設置者(市町村)等が、学校評価の結果に応じて学校に対する支援や条件整備等の改善措置を講じることにより、一定水準の教育の質を保証しその向上を図ること。

(2)  学校評価に関する規定

 学校評価については、学校教育法(第4249条)、学校教育法施行規則(第666879条)に規定されています。これにより、学校では法令上、

① 教職員による自己評価を行い、その結果を公表すること

② 保護者などの学校の関係者による評価(「学校関係者評価」)を行うとともにその結果を公表するよう努めること

③ 自己評価の結果・学校関係者評価の結果を設置者に報告すること

が必要となります。

(3)  長田中学校における学校評価

 本校では、上記(2)の法令の規定を踏まえ、学校評価を以下の2つの形態に整理しています。

① 各学校の教職員が行う評価【自己評価】

② 学校関係者評価委員会(保護者、学校評議員、地域住民等で構成)が、自己評価の結果について評価することを基本として行う評価【学校関係者評価】

(4)  長田中学校における学校評価の流れ

 ○ 生徒,保護者…教育活動に係るのアンケートを実施します。(年2回、7月、12月)

 ○ 教職員…教育活動に係るのアンケートを実施します。(年3回、7月、12月、3月)

 ○ 学校関係者評価委員会(保護者、学校評議員、地域住民等で構成)

 学校関係者評価委員会は、学校の教育活動の観察や意見交換等を通じて、教職員の自己評価の結果や生徒、保護者のアンケート結果について評価を行います。(年2回、7月、2月)

 学校関係者評価委員会の意見等を踏まえて、生徒がより良い教育を享受できるよう、今後の改善・方策をとりまとめます。また,改善・方策は、全教職員の間で共有し、目標等の達成に向けた意識を醸成していきます。

令和5年度結果

学校評価     保護者アンケート回答R5_1学期2学期

         職員アンケート(1学期)R5 2学期

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