としょしつだより


4月のおすすめの本 🌷


 いよいよ新しい学年での生活がスタートしました。ドキドキワクワクの4月ですね🌸学校がもっともっと楽しくなる本を選んでみました!図書室にあるので,ぜひ読みに来てくださいね♪

 

『あいさつ団長』 作/よしなが こうたく  好学社

 わんぱく小学校1年2組に転校生がやってきた!つたない日本語であいさつをするサムソンは、たちまちクラスの人気者です。人気を取り戻したい番長たちは、ある作戦に出ますが・・・。

 

『いちねんせいになったから!』作/くすのき しげのり  絵/田中 六大   講談社

 小学校の入学式の日。りゅうたろうくんは、「どうすれば友達ひゃくにんできるかなあ」と考えているうちに、想像はどんどんふくらみ・・・。胸のどきどきが伝わってくる入学式のおはなし。

 

『ぼくのがっこう』作・絵/鈴木 のりたけ   PHP研究所

 入り口が滝、靴箱に鳥、ろうかがグニャグニャ、教室もつくえも椅子も。いつもとちがう学校だ!いろんな子どもがいるように、いろんな学校あったらいいな。

 

『教室はまちがうところだ』作/蒔田 晋治  絵/長谷川 知子   子どもの未来社

 みんなの前で手をあげて発表するのってドキドキするよね。でも大丈夫。まちがうことをおそれちゃいけないよ。まちがうなかでほんとのものを見つけていくんだよ。そうしてみんな伸びていくんだ。

 

『勉強が好きになる』編/旺文社  旺文社

 勉強ってなんのために必要なの?勉強をしていると、「こんなこと知らなくても生きていけるよ!」と思うことがあるよね。そんなキミにぜひ読んでほしい!勉強好きの第一歩になるはず。

 

『がんばれゆうくん一年生』作/西本 鶏介  絵/すぎはら ともこ  鈴木出版

 一年生になったのに、体が小さいゆうくん。公園で年下の男の子に幼稚園児と間違われます。悔しくなったゆうくんが、「ブランコから落ちちゃえ!」と思ったら、その子は本当に落っこちて・・・。

 

『じごく小学校』作/有田 奈央  絵/安楽 雅志  ポプラ社

 いたずらっ子や勉強が嫌いな子にぴったりの小学校があるよ。その名も「じごく小学校」。なんとびっくり!じごく小学校では、イタズラしても先生にほめられるのです。

 

『いちにちぶんぼうぐ』作/ふくべあきひろ  絵/かわしま ななえ  PHP研究所

 毎日使っているぶんぼうぐ。ぶんぼうぐってかしこそうだな。よし!いちにちぶんぼうぐになってみよう!ぶんぼうぐの大変さを体験するユーモアたっぷりの絵本。

『だじゃれかえりみち』作・絵/くせ さなえ  PHP研究所

 「こうばんにこばんのおとしもの!」「カレーにカレイ」帰り道、ゆうくんとだじゃれの言い合いがはじまった。すると、いつもの帰り道がおかしなことになってきた!

 

 

『ぼくとがっこう』作/谷川 俊太郎  絵/はた こうしろう  アリス館

 行き始めたばかりの学校。まだ、なんとなく馴染めない。だけど、学校からは海が見え、空がある。広い庭があって、図書室では好きな本が読める。仲がよい友だちも、苦手な友だちもいる。学校には・・・。


3月おすすめの本


 いよいよ3学期の終わりが近づいてきました。友達とたくさんの思い出ができたことでしょう😊今月は「友達」をテーマにした本を集めてみました!ぜひ読んでみてくださいね♪

 

『あのこのたからもの』 作・絵/種村有希子  ブロンズ新社

友達とけんかして,泣きながら帰ってきたはなちゃん。かなしくてお母さんの洋服だんすに入ったら,知らない女の子がいた!お母さんとおなじ名前の不思議なその子も,友達とけんかしてきたばかり。本当の気持ちを話すうち,気づいたことは・・・。

 

『いつだってともだち』 作/内田麟太郎  絵/降矢なな  偕成社

 近ごろとってもへんなオオカミさん。キツネはあそびたいのに,オオカミさんはいねむりばかり。クマさんもイノシシさんもヘビさんも,みんなあそんでくれない。キツネはひとりぼっちになった気分。でも,オオカミさんが考えていたことは,とびきり素敵なことでした。

 

『へなちょこ』 作/くすのきしげのり  絵/ふるしょうようこ  Gakken

 ともちゃんは運動が得意。ただし,なわとびだけは苦手。「できない」と言えずに,つい強がって・・・。自分の弱さと向き合い,前に進む姿を描くさわやかで心温まる物語。

 

『ぼくとマリナちゃん』 作/くすのきすげのり  絵/稲葉卓也  東洋館出版社

 男子と女子に分かれケンカになったユウト君のクラス。マリナちゃんと一緒のクラスでは,力を合わせるのなんてムリ。ケンカをしてしまった2人は,仲直りできるのでしょうか?

 

『友だち関係 考え方のちがい』 マンガ・イラスト/藤 美沖  旺文社

 友だちとのトラブルの多くは,「考え方のちがい」が原因で起こるものです。その人それぞれに,価値観や育った環境の違い,教育方針の違いなどにより,大切にしている「考え方」があるものです。本書では,友達と問題が起きたときに,どうやって解決していったらよいかを学んでいきます。

 

『ぼくらの新道徳 友達のこと』 著/臨床教育研究所「虹」  小学館

 友達や友情ってなんだろう?ケンカしてしまったときはどうしたらいいの?など,友達とのコミュニケーションについて尾木ママといっしょに考えてみましょう。尾木ママの幅広い見識に基づいたアドバイスが盛り込まれています。

 

『せいちゃん』 作・絵/松成真理子  ひさかたチャイルド

 ぼくとせいちゃんはいつもいっしょで,これからもずーっといっしょ。だけど,せいちゃんは夏になったら引っ越しをするという。それってどういうことだろう。引っ越しのことなんか忘れかけていた頃,その日は本当にやってきた。ぼくはせいちゃんにもらった自転車に乗って,必死に追いかけたけど・・・。

 

『あのときすきになったよ』 作/薫 くみこ 絵/飯野 和好  教育画劇

 おしっこをもらしてばかりいる「きくちさん」は,「しっこさん」とよばれている。なんとなくキライな「しっこさん」でしたが,小さな事件をいくつか乗り越えるうちに,心がだんだん見えてきて・・・。

 


2月のおすすめの本


 14日はバレンタインデー♡おま~いお菓子の登場するお話や,あまずっぱい恋のお話をあつめました!ぜひ読んでみてくださいね😊

 

『あま~いしろくま』作/柴田 ケイコ   PHP研究所

おやつが大好きな くいしんぼうのしろくまは,「おやつのなかに入ってみたらどんなかんじかな?」と,想像してみることにしました。プリンの中って,ぷるんぷるんしてやわらかいだろうなぁ。ふわふわあったかいホットケーキもいいなあ・・・。

 

『わんぱくだんのおかしなおかしや』作/ゆきのゆみこ 上野与志  絵/末崎茂樹  

ひさかたチャイルド

 今日も元気いっぱいの けん・ひろし・くみの3人は,遊んでいるうちにおなかがすいてきました。♪ぺこぺこだ~ ぺこぺこだ~ どっかにおやつはないだろか?おなかがへって ふらふらだ~♪と歌を歌っていると,おやおや,公園で寝ていた黒猫のしっぽが怪しく光って・・・。

 

『ちいさなちいさなおかしのまち』作/さかい さちえ   教育画劇

 ちいさなちいさなポコポコがでかけたのは,あま~い匂いがただようお菓子のまち!トコトコ くんくん。どこもかしこも,あまいいい匂いです。クッキー電車にガタゴトゆられて,キャンディひろばでちょっとひとやすみ。さあ,みんなも一緒にお菓子のまちへ繰り出そう!

 

『しげちゃんのはつこい』作/室井 滋  絵/長谷川 義史   金の星社

 しげちゃんのクラスに転校生の男子サエちゃんがやってきた。しげちゃんは親切にしてあげたのに・・・知らんぷりしたり,いじわるを言いたくなっちゃった!?友情と淡い恋心がせつなく胸に響く絵本。

 

『すきなひと』作/桜庭 一樹  絵/嶽 まいこ   岩崎書店

 あるよる,じぶんとすれちがった。「すきなひとがいるからおいかけてる」 すきなひとなんていないのに。でも・・・。桜庭一樹さんと嶽まいこさんが誘う夢のような満ち足りた時間。

 

『すきって言わなきゃだめ?』作/辻村 深月  絵/今日 マチ子   岩崎書店

 「すきなひといないの?」とみっちゃんにきかれた。わかんないって言ったけど,ほんとうはこうくんがすき。辻村深月さんと今日マチ子さんが描く,みずみずしい「好き」の風景。

 


1月のおすすめの本


さあ,2024年になりました!今年は辰年🐉✨

竜が登場する本をあつめてみました。ぜひ読んでみてください♪

 

『ドラゴンはキャプテン』作/茂市 久美子  絵/とよた かずひこ  国土社

 びっくり!ドラゴンがさらわれた!?そのうえ,「雨をふらせるじゅもん」がぬすまれて,町にむらさき色の雨がふるようになり,きいくんたちは謎の事件のそうさをはじめます。はたして,おもいがけない犯人の正体とは!?

 

『小さなりゅう 空をとぶ』作/長井 るり子  絵/小倉 正巳  国土社

 あらしの島にすむ小さなりゅうは,鳥のチッチにならって,空をとぶ練習をはじめます。おいしい木の実がいっぱいあるという大きな島へ,とんでいけるでしょうか?小さなりゅうの活躍と,くりかえしの歌が楽しい物語です。

 

『黄金りゅうと天女』作/代田 昇  絵/赤羽 末吉  BL出版

 昔むかし,おきなわに,たいそう可愛らしい女の子がいた。なんでも覚える,まことにかしこい不思議な子だった。ところが,七つになる誕生日の朝,黄金色した竜が現れて,その子を背中に乗せて消えてしまった・・・。

 

『りゅうのめのなみだ』作/浜田 広介  絵/いわさき ちひろ  偕成社

 ふしぎな少年の勇気と友情が,人々に恐れられていた竜の心をなごませます。気品ある絵が,愛と善意の世界の奥ゆきを深めていきます。

 

『ほしになったりゅうのきば』再話/君島 久子  絵/赤羽 末吉  福音館書店

 夜空の星の川にまつわる壮大な中国民話です。ある日,2匹のりゅうのけんかで天が裂けてしまいます。若者サンは村のために,天の裂け目をつくろう方法をライロン山へ探しに出かけました・・・。

 

『小さな王さまと かっこわるい竜』作・絵/なかがわ ちひろ  理論社

 ここは一年中雨のやまない王国。王さまは,国民にからりと晴れた空をプレゼントするために冒険の旅にでます。お城も家来もなく,おともはニワトリくらいの大きさのみっともない竜でした。

 

 


12月おすすめの本


もうすぐ待ちに待ったクリスマス🎄🎅

クリスマスの気分があがる絵本を10冊紹介します♪

 

 

『サンタさんたら、もう!』 作/ひこ・田中  絵/小林万希子  WAVE出版

今日は,クリスマスイブ。セイヤは寝ないで,サンタさんを待つつもり。ようやくサンタさんが来たと思ったら,サンタさんはセイヤのママとパパから預かったカギを忘れてきて・・・。

 

『だれも知らないサンタの秘密』 アラン・スノウ  あすなろ書房

 サンタさんは,どうやってみんなの欲しい物を知るの? いい子かどうかどうしてわかるの?世界中の子どもたちのプレゼント,どこにしまっておくの?・・・などなどサンタクロースの秘密がわかっちゃう絵本。

 

『100にんのサンタクロース』 谷口智則   文溪堂

 あるところに,100人のサンタクロースが住むまちがありました。サンタさんたちは,みんなで協力してクリスマスの準備をします。そして,みんなにプレセントを配り終わったあとは・・・?

 

『さんかくサンタ』  tupera tupera    絵本館

 さんかく・まる・しかくで愛らしいクリスマスのおはなしができました。この質感,手触り感。まるで織物のよう。シンプルな展開だからこそ,生きてくる味わいです。ぜひ,手にとってご覧ください。

 

『あんたがサンタ?』 佐々木マキ  絵本館

 サンタにもいろんなサンタがいます。のりものよいをする,ソリから落ちる,金星人にさらわれる,日にちをまちがえる・・・。そんなサンタたちをたくさんご紹介する絵本。まさしく「こまったサンタの実例集!」

 

『クリスマス★オールスター』 作/中川ひろたか  絵/村上康成  童心社

 クリスマスの日,園の子どもたちがツリーの飾りつけをしていると,押し入れからだれかの声がします。のぞいてみるとおひな様や,こいのぼりが「クリスマスをしてみたい」と言うのです。そこで・・・。

 

『サンタクロースのおてつだい』 作/ロリ・エベルト 写真/ベール・ブライハーゲン ポプラ社

 クリスマスのすてきな出来事を描いた,美しい写真絵本。サンタクロースに会いに行こうと決めた,小さな女の子オンヤ。真っ白な雪の中,出かけていくと・・・。

 

『ポコポコクリスマスクッキー』 さかい さちえ  教育画劇

 ポコポコとありさんが何かを作って,きつねさんのおうちへ向かいます。今日はみんなでクッキーを持ち寄って,クリスマスパーティーなのです。さあ,みんなどんなクッキーを用意してきたのかな?

 

『サンタクロースってほんとにいるの?』 てるおか いつこ  福音館書店

 「サンタって本当にいるの?」子どもの質問に,どう答えていますか?ハラハラドキドキ,親子の会話と愉快なイラストで,サンタの本質に迫ります。

 

『ふゆのよるのおくりもの』 芭蕉みどり  ポプラ社

 ティモシーとサラは,もみの木にかざりをつけて,クッキーもやきました。さあ,これからおじいさんたちの家におでかけです。サンタさんにおてがみもかきました。

ぜひ読んでみてくださいね♡


11月おすすめの本


 11月6日~11日は読書週間でした。いつもは手に取らないジャンルの本に挑戦してみませんか?図書委員会のおすすめの本を紹介します♪ぜひ読んでみてください(^▽^)/📖

 

『いちにちおばけ』 作/ふくべあきひろ 絵/かわしまななえ  PHP研究所

 おばけって,こわいな。ぼくもおばけになったら,おばけがこわくなくなるのかな? よし!いちにちおばけになってみよう! 擬音とコミカルな絵が笑いを誘う,ユーモア絵本。

 

『昆虫最強王図鑑』 監修/篠原かをり 絵/児玉智則  Gakken

 ヘラクレスオオカブト,ギラファノコギリクワガタ,オオスズメバチ,リオックら,24体の昆虫が,最強の座をかけて,バトルトーナメントを繰り広げる!リアルなイラストと,迫力満点のバトルシーンに大人も子どもも思わず息をのむ一冊。

 

『ざんねんないきもの事典』 監修/今泉忠明  高橋書店

 好きな相手にはざんねん。ふだんからざんねん。食べるときだけざんねん。仕事中でもざんねん。ゆだんしているとざんねん。・・・思わず誰かに言いたくなる,生きもののオモシロ情報が満載!

 

『エアコンのひみつ』 まんが/大富寺航 構成/ウェルテ  Gakken

 エアコンって,どんな歴史やしくみをもっているんだろう? 電車や空港,病院などで使われているエアコンもあるって? 主人公カイは同級生のフウカといっしょに,エアコンのことを学んでいくよ。

 

『宇宙ってどんなところ?』 マンガ・イラスト/すぎうらゆう  旺文社

 宇宙にあこがれる3人の小学生たちが,地球から遠くはなれた星で宇宙人と出会い,さまざまな宇宙の不思議を体験していきます。マンガのストーリーを楽しみながら,宇宙開発や生命の誕生など,宇宙の興味深い一面に触れられる一冊です。


10月のおすすめの本


10月31日はハロウィンですね🎃

おばけや魔女,かぼちゃ,ミイラなどが登場する本をあつめてみました。

読んでハロウィンへの気分を上げちゃおう♪👻

 

『ルルとララのハロウィン』 あんびるやすこ  岩崎書店

森に秋がやってきました。ルルとララのお店にやってきたのは,なんとオバケ!ハロウィンパーティーのためのケーキを作ってほしいとたのまれ,よろこんでひきうけます。さて,どんなケーキを作るのかな?

『ちびっこおばけウィッキー』 Yokococo  理論社

 ちびっこおばけウィッキーは,さびしくてたまりません。古い大きな家から出ることを,おじいちゃんがゆるしてくれないのです。「いつか外に出て遊べますように。」ウィッキーは毎日ねがいつづけました。ウィッキーのねがいはかなうのでしょうか?

『いじわるな ないしょオバケ』 作/ティエリー・ロブレヒト  絵/フィリップ・ホーセンス  文溪堂

 うっかり,ママの大切なしんじゅの首かざりをこわしてしまったサラ。ほんとうのことが言えず,ナイショにしていたら・・・くちからオバケが飛び出しちゃった!ナイショにするたびにオバケはどんどん増えていく。いったいどうなっちゃうの!?

『おばけのドラゴンたいじ』 ジャック・デユケノア  ほるぷ出版

 地下室の水もれのせいで,眠っていたドラゴンが目をさましちゃった!おばけのパコームは,ドラゴンを退治することに。さあ,いそいで「あれ」を出さないと・・・。銀色の箔がとってもきれいな絵本です。

『まじょのルマニオさん』  谷口智則  文溪堂

 ひとりぼっちのルマニオさんは,ある日きずついた小鳥を見つけます。いっしょうけんめいに看病するうち,ルマニオさんの心には,ある変化がおきていたのでした。ルマニオさんの心にそだった,ある気持ちとは・・・?

『モリくんのハロウィンカー』  かんべ あやこ

 ハロウィンの夜,仮装したモリくんたちは,おかしを集めながら,かぼちゃの車でドライブをすることに。ところが,おばけたちにとりかこまれてしまいます。モリくんたちは,どうやっておばけたちから逃げたのでしょうか・・・?

『まほうつかいのトビィ』 カズノ・コハラ  光村教育図書

 トビィは飛べない魔法使い。そのせいで,いつもひとりぼっちです。そんなある日,森で出会ったドラゴンが飛び方を教えてくれることになりました。ところがそこへ,ドラゴン退治に来たというナイトがあらわれ・・・。

『トリックアート おばけやしき』 監修/北岡 明佳  構成・文/グループ・コロンブス

あかね書房

 ようこそ,トリックアートのおばけやしきへ!あっとおどろくだまし絵がいっぱい。いたずら好きなおばけたちがみんなをびっくりさせちゃうよ。さあ,じゅんびがよければ扉を開こう。おばけたちがお待ちかね・・・。

 図書室にあります!ぜひ読みに来てください♪


9月のおすすめの本


まだ暑い日が続いていますが,秋を感じられる本を集めてみました♪

 

 

『ほしじいたけ ほしばあたけ』 石川基子  講談社

きのこむらに住む,ほしじいたけとほしばあたけ。ある日,村の子どもタマゴダケくんのピンチにそうぐうします。ほしじいたけとほしばあたけは,体を張って助けようとするのですが・・・。

『ほしじいたけ ほしばあたけ カエンタケにごようじん』 石川基子 講談社

 胞子をまきに出かけた,ほしじいたけ。森の中で見たことのない真っ赤なきのこたちに捕まってしまいます。とらわれの身となったほしじいたけは,一緒につかまった光るキノコたちと脱出をくわだてるのですが・・・。

『わんぱくだんのどんぐりまつり』 作/ゆきのゆみこ 上野与志  絵/末埼茂樹       ひさかたチャイルド

 なかよし3人組のわんぱくだんは,どんぐりひろいに行くことにしました。「あっ みっけ!」大きくてまるいどんぐりに手をのばしたとたん,ころころと転がりだして・・・。

『ねずみのいもほり』 作/山下明生  絵/いわむらかずお  ひさかたチャイルド

 ねずみの7つ子たちは,お父さんと芋ほり大会に出かけます。大きなお芋を掘って一等賞!

しかし,芋が大きすぎて持って帰るのに困ってしまいます。さて,7つ子たちはどのようにして芋を持って帰るのでしょう。

『14ひきのあきまつり』 いわむらかずお  童心社

 14ひきのねずみの家族は,秋の森でかくれんぼ。葉っぱのかげや地面にかくれます。みんなが次々に見つかっていく中,ろっくんがなかなか見つからない。いったい,どこにかくれたの?

『おばけリンゴ』 作/ヤーノシュ  絵/やがわ・すみこ  福音館書店

 貧しいワルターは,リンゴの木を一本持っていました。ある日,そのリンゴの木にひとつだけ実がなりますが,巨大なおばけリンゴになってしまいます。はたしてワルターとリンゴの運命は・・・。

『たぬきのおつきみ』 作/内田麟太郎  絵/山本孝  岩崎書店

 秋になって稲穂が実り,お芋もたくさんとれました。今日は待ちに待ったお月見です。お月様を喜ばせるために,たぬきたちが考えたのは・・・?

『秋さけのひみつ』 まんが/マリサ  構成/YHB編集企画  Gakken

 秋さけはサケ科の魚,シロザケのこと。毎年秋になると,遠い海から,生まれた川にもどってくるそうです。どんな一生を送るのかな?どんな特徴があるのかな?秋さけのことがとてもよくわかる一冊です。

 図書室にあります。ぜひ読んでみてくださいね♡

 

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