応援団員としての自覚。

2019年09月13日

 

 今日の昼休み,応援団の子ども達は初めての校庭での練習をしていました。「集合!」の号令がかかると走って集まる,誰一人よそ見や手遊びをすることなく指導者の話を真剣に聞く,呼びかけには歯切れよく「はい」と応える,赤白の両団長はもとより全員が体を反らせ,声がかすれるほどの大きな声で口上を述べたり,応援の発声をしたりする…。その人の心はその人の行いで分かりますが,子ども達の真剣さは応援団員としての自覚や誇りを感じさせるものでした。一緒に見ていた2年生の男の子に,「お兄ちゃん,お姉ちゃん達,み~んな先生に顔を向けて,お話をしっかり聞いているでしょ。すごいよね?」と語り掛けると,「うん,なんか,かっこいい!」と話してくれました。暑い中での練習でしたが,すがすがしさを感じるとともに感動を覚えた昼休み。

 

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