教材開発・研究授業

　鹿児島県及び鹿児島市教育委員会では、各学校で「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した授業改善のための授業公開及び授業研究会を実施するようになっています。本校でも10月26日、社会科の川元教諭が研究授業を行いました。
　川元教諭は、生徒の興味関心をさらに引き出し、社会的な思考・判断ができる教材開発に取り組んでいます。今回、地理的分野「自然災害と防災・減災への取組」の単元で、身近な桜島火山爆発を想定し、主体的な避難行動について考えさせました。鹿児島市教育委員会の指導主事から教科の枠を超えた防災教育として、価値ある教材だと評価されました。