授業改善に向けて研究授業

　鹿児島県及び鹿児島市教育委員会では、各学校で「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した授業改善のための授業公開及び授業研究会を実施するようになっています。
　11月15日、保健体育科の牧野教諭が研究授業・授業研究を行いました。『器械運動・マット運動』の単元で、『タイムシフトカメラ』という映像遅延ソフトを使って、自分の技を録画動画で確認しながら、技能の向上へとつなげていました。生徒は回転系や巧技系の基本的な技を怖がらず、自分の課題を見つけ、友達のアドバイスを受けながら解決に向けて積極的に
取り組んでいました。
　授業研究では、鹿児島市教育委員会から指導主事を指導助言に招き、東桜島中の保健体育科の先生にもお越しいただき、研修を行いました。