避難訓練

2024年04月23日

 

 4月13日、桜島西分遣隊の協力をいただき、避難訓練を行いました。今回は地震が起きた後、津波が発生するという想定でした。
 教室で授業を受けている時、もし地震が発生した場合は、落下物から身を守る(特に頭を守る)ため、まず机の下にもぐります。そして、地震がおさまったら、先生の指示に従い、落下物や建物の倒壊に注意しながら、危険が少ない所に避難します。
 地震のあとに津波が発生した場合は、できるだけ高い所へ避難します。学校にいる場合は、屋上に避難するのが安全です。学校近辺で暮らす住民の方もおそらく学校へ避難してきます。生徒は先生方の指導にしたがい、無言で速やかに屋上への避難することができました。近頃、日本各地で地震が発生しています。訓練したことが実際に活かされるよう、ぜひご家庭でも機会をとらえて、親子で避難先や避難ルート、持ち出す物などを話し合っておいてください。

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