3学年合同LHR「進路保障」について

2023年06月15日

 6月12日(月)に進路保障という観点から就職差別について学ぶ合同LHRを行いました。まずは職員による違反質問の面接劇を見たあと、違反質問とは本人の責任に属さない事項や、本来自由であるべき事項への質問であるということを学びました。ハローワーク等の資料から不適切な採用選考の実態がまだあることや、統一応募用紙が作られた背景や意味についても考えました。公平公正な就職は憲法や法律でも守られていることを、人権保護は国の義務だけでなく企業にも責任があるとされる時代になっていることなどをふまえ、私たちも「差別をしない」だけでなく「差別を許さない」生き方をしようと決意できる時間になりました。

トップへ