消費者教育出前講座

　７月５日水曜日の３校時、３年生を対象に消費者教育出前講座を実施しました。２０２２年４月１日から、成年年齢が１８歳に引き下げられたことに伴い、１８歳・１９歳の新たに成年となった者から、消費者被害や消費者トラブルの相談件数が増加しているということです。そこで、消費者被害や消費者トラブルに巻き込まれないよう、契約に関する基本的な考え方や契約に伴う責任について理解し、自立した消費者として主体的に判断し責任をもって行動できる能力を育てることを目的に本講座を実施しました。

　講師は、かじき法律事務所の弁護士 竹山真美 氏で、テーマは「１８歳で成人になるってどんなこと？～自立した消費者になるために～」でした。

　３年生全員、「契約ってどういうときにするもの？」、「クーリングオフの手続き」など、真剣に竹山先生の話に聞き入っていました。本日の講話を聞いて、決して消費者被害や消費者トラブルに巻き込まれないようにしてください。