科学への誘い（いざない）～12月便り～

早いもので月毎のカレンダーも最後の1枚になりました。

皆さんにとって、どのような1年だったでしょうか。

 

今月のパネルは『逆境には、人間のなかの強さや資質を引き出す力がある。逆境がなければ、それはいつまでも眠ったままだ』です。これは古代ギリシアで「歴史の父」とも呼ばれたヘロドトスの言葉です。

 

さて，もうすぐクリスマス。今月はちょっと賑やかに飾ってみました。

 

　　　クリスマスというとポインセチアが浮かびます。なんとポインセチアは木で、しかも竹と同じように内部が空洞になっていて、その分成長が早いということです。

 

　　　体験コーナーでは『光の三原色』を準備しました。赤・青・緑の光の重なり合った部分は白色になります。是非自分で確かめてみてください。

 

鹿商では、4月から12月までに、実験や実習が14項目行われ、実験を楽しみにしている生徒も増えてきました。

 

　　　実験や実習と、展示を通して、これからも皆さんを科学の素晴らしさへ誘っていければと思っています。