科学への誘い(いざない)~4月の便り~

2024年04月20日

 錦江湾を望む絶景!足元には春の草花が咲き乱れ、心地よい風に心が癒されます。

さらに、躍動感溢れる新一年生の入学で、学校全体から新たなエネルギーが脈々と沸き起こっているかのようです。まさに新生鹿商のスタートです。

 

 「科学への誘い」も展示や授業での実験の様子をお伝えしていきます。

 

今月の言葉は「踏まれても咲く タンポポの笑顔かな」です。

雑草であるタンポポは、夕方には閉じ、天気が良くなると開き、雨が降る前には閉じるなど、時間や天候に反応して花が咲きます。また、葉はロゼット状で根の周りが乾いたり、土が凍るのを防いでいます。タンポポを見つけたら観察してみましよう。

 

学校の正門近くの土手にシランの花が、また教室横の庭にマツバウンランやハハコグサなどが咲いていました。

高浜虚子「老いて尚 なつかしき名の 母子草」の句と共に展示しています。

 

「磁石が作り出す 磁界をみる!」も好評です。是非、3階標本室廊下まで足を運んで下さい。

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