創立記念日~校長講話~

2020年10月02日

 鹿児島商業高校は,明治27年10月1日に鹿児島市易居町に鹿児島簡易商業学校としてスタートし,今年で127年の歴史と伝統のある高校です。本日は,その創立記念日にあたり,校長先生より生徒の皆さんに講話がありました。講話のなかでは,これまでの鹿商の歴史に触れられ,本校で学んだ,俳優の西郷輝彦さんや相撲の大奄美関などの活躍を紹介され,生徒に「鹿商の誇り」をもって学校生活を送ってもらいたいと話されました。

 また,成長志向と固定志向の違いを紹介され,目標のある人は,常に「成長志向」であり,その目標を達成したいという息吹が表情にでる。有名なイチローの言葉にも「毎日の小さな積み重ねを続けることがとんでもないところへ行くことのできる唯一の方法である。」とあるように,毎日の小さな目標達成を続け,大きな成功につなげることのできる「スモールステップの原理」を知り,実践してもらいたいと生徒に熱く激励されました。

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