ようこそ、先輩！～鹿商起業家教育セミナー～

　６月30日は、３年振りとなる「鹿商起業家セミナー」が開催されました。

　４限に実施された基調講演では、昭和45年に鹿商を卒業され、定年退職までの41年間、松下電器（現パナソニック）に勤めていらっしゃった塚原繁氏にお越しいただき、「私の生き方～挑戦し続ける人生～」という演題でお話しいただきました。講演のなかで塚原氏は、「適材適所は他人から与えられるものではなく、創り出すものである」「「ワクワクする人生」を「エンジョイ」するためには、何事にもチャレンジすること、決して諦めないこと、周りへの感謝を忘れないこと」と生徒たちに人生を豊かにするためのメッセージを送ってくださいました。

 

 

　５・６限は、各教室で青春絆講話が行われ、平成11年に鹿商を卒業された先輩方を中心に、18名に各教室でお話しいただきました。内容は鹿商での思い出や高校卒業されてから今日に至るまでの人生、そのなかで感じたことなどをいろいろとお話しくださりました。先輩からのメッセージだからこそ、後輩である現役の鹿商生に響くものがあったのではないでしょうか。

 

 

　お忙しい中、鹿商生のために時間を割いてご講演くださった先輩方、ありがとうございました。鹿商生一同、先輩方からのメッセージを胸に、今後活躍してくれることでしょう。先輩方の今後の御活躍を祈念しております。