植物観察日記⑩

2022年09月20日

9月20日(種まきしてから100日目)

今日は台風一過の青空で、風が心地よいですね。今日は彼岸の入り。秋のお彼岸は、「秋分の日」を中日として、前後3日間の計7日間とされています。お彼岸と言えば、ヒガンバナ。校内でもいろいろなところでヒガンバナが咲いています。ヒガンバナは、葉と花を同時に見ることはなく、葉があるときは花がなく、花があるときには葉がないそうです。「花は葉を思い、葉は花を思う」という意味から、韓国では「想思華」と呼ばれるそうです。

 

体育館前の大きく育ったヒマワリは、台風で萎れてしまいましたが、先週の初め大輪の花を咲かせていました。

 

待ちに待った綿花の実もやっとはじけました。少し小ぶりの実ですが、立派にはじけました。

 

さて、これは何でしょう?

 

正解は、産振棟3階に足を運んでみては?

 

種まきしてから100日経ち、ヒマワリも風船カズラも葉を広げ、花が咲き、実が成りました。次は、どんな植物が鹿商生を見守ってくれるでしょうか?お楽しみに…(夏の植物観察はおしまいです)

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