理科の実験(黄銅の製作)をのぞいてみました

2022年12月22日

3年生の化学基礎では、黄銅の製作実験を行っていました。この実験は、銅板を亜鉛メッキ、黄銅と変化させることで、金属は性質の異なる合金になることを理解することを目的としています。

亜鉛と水酸化ナトリウム水溶液の入った蒸発皿を熱し、その溶液の中に銅板を入れると、見る見るうちに銅板が銀白色に…

 

亜鉛メッキされた銅板をしっかり水洗いし、再び過熱すると、今度は赤銅色から金色に変化しました。

 

この実験を通して、生徒たちは銅と亜鉛を反応させることで、合金の一つである黄銅(真鍮)が作れることを学べたようです。

また理科の実験に潜入してみたいと思います。

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