人権同和教育講演会

12月16日（金）午後、本校体育館にて人権同和教育講演会が実施されました。

日置市伊集院町にて太鼓店を営んでいらっしゃる宮内礼治様を講師にお迎えし、同和問題について実際に太鼓を作りながら、ご自身のご経験からご講演いただきました。

宮内様からは「思いを巡らすことが人権意識を深める。小さな差別が大きな差別を生むことになってしまうため、常に日常の疑問を持つことが大切」とお話しいただきました。

2-1の石原生徒会長は、「不確定な情報に対しての何気ない言動が差別を生んでしまう危険性があるため、情報の正確性を吟味した上で責任ある発言・行動を意識していきたい」と感謝の言葉とともに述べてくれました。