ありがたきもの。鹿児島に積もる白雪。

2023年01月25日

 本来であれば、1学年はlocus Programスペシャルウィーク2日目、3学年は卒業考査2日目の予定でしたが、積雪や路面凍結の影響で自宅待機となりました。学校外でも場所によっては数cm積もっているところも見られ、地理の教科書やニュース、インターネット等でしか見たことないような景色が目の前に広がっています。

 そこで、今回は積雪が見られた本校内の風景をお送りしたいと思います。自宅待機のため生徒は学校にいないのでもともと静かではあるのですが、雪の影響かいつも以上に静かな雰囲気が漂っています。

 

 鹿児島県は雪がなかなか降らないので、たまに積雪が見られると、交通網への影響などで大変ですが、雪国の方々は、もっと大変だろうと思いを巡らせたところでした。

 明日は、1学年はlocus Program スペシャルウィーク3日目。各企業様のもとへ伺い、実社会で行われている地域課題の特定・課題解決について各企業担当者様より学びます。なかには、本校OB職員が対応してくださるところもあるようです。お忙しいなか本校のために時間をつくってくださった企業様に感謝し、精一杯学んでほしいと思います。

 3学年は昨日に引き続き卒業考査となります。卒業前の最後の関門です。気を引き締めて考査に臨みましょう。

 

今日は静まり返った教室も、

明日は生徒たちの声で賑わうことを願って…。

 

※ ありがたきもの

 現代語では「よい事や物に恵まれて、感謝したい気持ち」を表現するための言葉ですが、昔は「在り難たし」と書き、存在することが難しい、なかなかありそうにない、めったにないという意味の言葉でした。清少納言『枕草子』七二段のタイトルにもなっています。

トップへ