県立短期大学の学生さんによる「手話」読み聞かせ

　11月29日，県立短期大学の図書館サークルの有志６名の学生さんによる「手話」を使った読み聞かせを２年１組の教室で実施していただきました。２年１組と２年２組の児童，そして，鹿児島聾学校の１・２年生５名をお迎えして，すてきな交流会となりました。手話を交えた自己紹介から始まり，「まどから★おくりもの」「バルボンさんのおでかけ」の２冊を，手話を使って読み聞かせをしていただきました。子どもたちは目を輝かせ，前のめりになって聞いていました。最後に，歌の贈り物として，玉江小の子どもたちが，手話を交えた「ビリーブ」の合唱を行いました。
　今回の読み聞かせは，学校運営協議会での話合いから実現したものです。今後とも，県立短期大学や鹿児島聾学校との交流を通して，子どもたちの学びを深めていきたいです。