なんとびっくり！ゲストティーチャーは校長先生！

　２月19日の４年生の社会科の授業。伝統的工芸品の大島紬の学習で，着物だけではなく，ネクタイやシャツ，バッグなどの製品をつくってくふうしていることを調べました。そこへ登場したのが佐々木校長先生。なんと大島紬のネクタイを着用されていました。さらに大島紬の名刺入れも見せてくださいました。奄美大島の小学校に勤務したときの記念に求められたそうです。ネクタイの裏に「本場　大島紬」と文字が入っていて，子供たちも納得でした。
　子どもたちから，「どうして大島紬のネクタイを選んだのですか。」「肌触りはチクチクしそうですが，着けた感じはどうですか。」などの質問がありました。まさに，本時のまとめ「多くの人に親しんでもらい，伝統を受け継いでほしい。」という願いに直結する校長先生のお話と，とっても滑らかな肌触りを体感し，抜群の表情を見せた代表のＹくん。深く学べた１時間でした。