金木犀の記憶再び

2018年10月25日

金木犀の記憶

小さい頃,秋の通学路から漂う甘く芳しい香りを覚えています。
キンモクセイの香り。
今でもふっと,どこか懐かしい気持ちにさせられます。
オレンジの花びらと濃い緑色の葉のコントラストも鮮やかですね。
玉江小敷地内では,公民館横とアニマルハウス近くに,この木があります。
授業参観の途中,この香りを楽しみたくて寄り道してしまうコースです。

 

これは,昨年の今頃のブログに載せたものです。

季節は巡り,またこの甘い香りに包まれる時期になりました。

今年もまた,ついつい足が裏門近くに向いてしまう自分がいます。

 

3年生の国語の授業に入り,子供たちに「秋の七草」を知っている人?

と問うてみました。

びっくりです。一人の男の子が,完璧に七つを間違いなく答えました。

○○の秋がいっぱい。

読書・芸術・行楽・食欲・スポーツ・・・。

現代っ子の反応ですね。「ハロウィンの秋」も返ってきます。

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