学校紹介

 

校歌

1 朝日の光さわやかに学びの窓に輝いて
 真理を目指す若人に 明るい自主の鐘は鳴る
 われらは東谷山中

2 青雲なびく魚見台銀杏の並木仰ぎつつ 
 心をみがき身をきたえ 友愛花と咲きかおる
 われらは東谷山中

3 錦江湾の空高く 火を吐く山よ桜島

 希望の翼はばたいて豊かな明日の夢をよぶ

 われらは東谷山中

校章

上部の円形は,紺碧の錦江湾を表し,下部に黒く盛り上がるのは,東谷山中学校が建つ魚見ヶ原の丘を表す。円形の中の点々は,全校生徒と各自の真理のきわめを意味する。
 また,これを囲む大・中・小3段の円形は,錦江湾を抱く両半島と未来に向かって飛躍を象徴する翼でもある。
 さらに,学校の教育目標でもある「考える人」「心豊かな人」「たくましい人」を表し,これに向かって日夜努める各学年の友愛と協力を表している。
 また,東谷山の文字は,太文字の中とともに,自覚と誇りをもち、ひきしまった学校をつくるという願いがこめられている。

沿革および学校環境

【創立当初】
 昭和55年2月に谷山中学校から分離し,桜丘6丁目(現在の桜丘東小学校の建設予定地)に仮設校舎を設置して同年4月7日に開校式を行った。生徒818名と教職員38名で始まった仮設校舎での学校生活は,不自由や不便の連続ではあったが,11月の本校舎完成に伴う移転を経て,東谷山中学校の礎が固まっていった。その間,「東谷山中創世」というスローガンのもとに,生徒,保護者,学校,地域が心を一つにし,多くの困難を克服することでさらなる連携が深まり,相互の絆が深まった。
【学校環境】
 校区は,旧谷山市街地の東部(永田川から東側)の住宅地及び新興団地魚見ヶ原を中心に,武迫団地,希望ヶ丘団地,さらに商業地・工業団地を形成している東開町からなる。学校は,桜島が眺望できる魚見ヶ原団地の東部に位置している。学校の周辺は,昭和40年代前半までは山林や原野の広がる自然豊かな地域で,丘の東端から錦江湾を眼下に見下ろすことができる。錦江湾の沿岸漁業が盛んな頃には,魚群を見張る最適な場所であったことから「魚見ヶ原」の地名が付いたと伝えられている。

アクセス

鹿児島市立東谷山中学校

〒891-0112
鹿児島県鹿児島市魚見町120番地2
TEL 099-268-1271
FAX 099-268-1274
トップへ