薬物乱用教室(6年生)がありました!

2023年02月20日

<6年生の学級通信より>

薬物乱用防止教室がありました。大麻や覚せい剤の検挙数は年々増加傾向にあり,最近はSNS等を通じて若者が安易に薬物に手を出してしまうことが問題となっています。今,保健の学習では病気の予防という単元に関わり薬物乱用による人体への影響等を学習していますが,今週は薬剤師の講師をお招きして授業を行っていただきました。

 薬物乱用に関わり取り上げられた内容は,医薬品を治療以外の目的で使うこと,禁止薬物を使うこと,未成年での喫煙,飲酒といったことです。これらは1回でも「乱用」になります。怖くなるような現実もありましたが,みんな興味をもって話を聞いていました。賢人さんは薬剤師への質問で,アルコールの害について尋ね,血管や神経はもちろんのこと,脳にも大きな影響があることが分かりました。また,香歩さんは薬物依存について質問しました。小中学生の,近年は特に大麻に関わる危険意識は薄らいできているようです。それだけに,「自分の身は自分で守る」ことのできる犬迫の子供達でいてほしいと願っています。

  

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