南極の氷贈呈式
2018年09月19日
南極の氷贈呈式
「音が聞こえた。サイダーみたい!」と喜ぶ子どもたち。数万年前に出来たとされる南極の氷から当時の空気がプチプチと音を立ててはじけていました。9月13日(木)南極の氷が西伊敷小学校にやってきました。今年4月に南極大陸から戻った砕氷艦「しらせ」が持ち帰ったおよそ3.5kgの南極の氷です。
自衛隊の鹿児島地方協力本部境脇雄一郎広報班長は、「普通の氷と南極の氷の違いをみて触って感じ取ってこれをいい勉強や思い出の機会にして今後の進路や勉強の仕方に役立てほしい。」と話されました。子どもたちは遙か遠くの南極大陸の歴史や氷山のできる過程を目を輝かせて学んでいました。