海風をスケッチ

2024年04月22日

今日は降らず照らずの中、スケッチ大会がありました。赤生原漁港から桜島を眺めると、火山であることをあらためて意識します。左下は湯之平展望所です。

港近くにはハイビスカスが咲いていました。さすが南国鹿児島です。

1年生にとっては初めてのスケッチ大会です。画板にうまくスケッチ用紙を挟むところから習いました。

「かぜがふいたら とばされそう。」最後まで大丈夫そうでよかったです。

モチーフを探しているようです。

3・4年生も海の方向をじっと見つめていました。モアイ像のようです。

描く前に水分補給をして、様々な所を“散歩”していました。歩きながら発見することも多いようです。

さっそく描き始めた子もいました。構図の切り取りも難しいようです。

「こんにちは。はたらいている様子をかこう!」いけすにエサをあげる準備をしていた方々にもあいさつをしていました。

ぼちぼち…がんばっていました。

約4km先には市街地が広がっています。その風景画は難しいでしょう。

2年生は『〇〇している自分』を見付けていました。自分探しの旅は青春の象徴です。

浮き桟橋の下に何がいるか気になっている子もいました。「小さな魚がいたよ。」と言っていました。

養殖いけすを見るために漁船に乗って見に行った子もいました。操舵手は本校K学校主事です。

3年生以上はおととし古河良港で体験したことがあるので、希望者でしたが、低学年は全員乗船することにしました。ライフジャケットがまぶしいです。

2年生の子「海賊王に俺はなる!!」と言っているかのようです。

いろいろなものを発見できたようです。

こんなものも…。どこでもドアの手前で引っかかったようです。

海は広いな大きいな。満面の笑顔。

「クレヨンで はっきり くっきり かくんだ。」そうですね。低学年はくっきり描いた方が印象的です。アンミカさんもくっきりですからね。

みんな描き始めたら一気に進んでいました。

きっと『働く人(フォークリフト)運転士』のモデルになっているのでしょう。

「あと10分ほどです。」「いそがないと!」あわてないでもいいですよ。

満足いく作品が出来上がりそうですか? 海が似合う子どもたちです。本年度も海洋教育パイオニアスクールプログラム』に採択されました。

地面にへばりつくように描いていました。学校に戻っても確認できるようにタブレットに写真を残していました。学校に戻る頃には「お腹すいた~」

空を見上げるとジェット機が作ったクロスロード。さあ、今週末からいよいよ大型連休(飛び石)が始まります。

【今日の献立】牛乳、たけのこご飯、ごまみそ汁、ヨーグルト

 たけのこが出回る時季になりました。『竹かんむりに旬』と書くたけのこは、成長が最も早い植物としても知られています。鹿児島県内ではさつま町をはじめ、内陸の山間部でよく掘られていますが、離島の三島村では『大名竹』と言って、柔らかく味もしっかりしたものが有名です。さて、こりこりとした食感が何とも言えないたけのこですが、収穫してから時間が経つとえぐみが増すので、早めに米のとぎ汁と煮るとよいようです。細かく刻んでハンバーグに入れてもおいしいですよ。(たぶん)

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