避難訓練

　１月２６日、火災を想定した避難訓練を行いました。

　子どもたちは１・２学期に津波や土砂災害等を想定した訓練を行い，基本的な避難の仕方を身に付けてきました。そこで今回は訓練をねらいを「児童が安全な行動を考え，判断し，行動できるようにする」に変更し，安全教育の在り方を見直しました。

　掃除時間に火災が発生したという想定で非常ベルを鳴らしましたが，それぞれの掃除場所から速やかに避難することができました。近くに教職員がいなくても，高学年を中心にして静かに行動できたのはとてもよかったです。

　また，喜入分遣隊の方々に消火訓練を御指導いただいたり，消防車からの放水の様子・救助のためのはしごの使い方等を見せていただいたりして，とても貴重な体験となりました。

　これからも「自分の命は自分で守る」意識を高めることができるよう，さまざまな教育活動を実施していきます。