学校長あいさつ

　こんにちは。清水中のホームページにようこそ！そして，ありがとうございます。
　
　鹿児島市立清水中学校は，昭和２２年５月１日，鹿児島市立第二中学校として創立され，今年，創立７８年目を迎えた中学校です。

　「理想」「根気」「敬愛」の校訓のもと，今年度「あいさつと笑顔の輝く清水中学校」をキャッチフレーズに，家庭や地域との連携をさらに深めながら一人一人の個性や能力を伸ばす教育活動を力強く展開します。

　さて，本校の敷地には，かつて島津藩初期の居城である清水城や薩摩藩の祈願所であった大乗院がありました。また，正門前の稲荷川にかかる太鼓橋は，西田橋など石橋を造ったことで有名な岩永三五郎が，それらの石橋以前に造った橋で市の貴重な文化財でした。
しかし，昭和６３年の大洪水の被害を受け，平成２年３月に，今の鉄筋の太鼓橋（大乗院橋）に架け替えられましたが，本校のシンボル的な建造物となっています。
　
　このような本校の歴史と伝統の重みと誇りをしっかりと胸に刻むとともに，それを力に変え，生徒一人一人が新たな伝統を創造できるよう促し，その成長を見守ってまいります。

　これからも，このホームページを通じて，学校や生徒の様子や情報を提供できるように努めてまいります。どうぞ，ご支援，ご協力をよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿児島市立清水中学校　校長　西　ゆかり