集団宿泊学習１日目（５年生）

５年生は鹿児島市立少年自然の家へ一泊二日の集団宿泊学習へ行ってきました。引率教職員も併せて総勢２０３名という大所帯でしたが，みんなで協力して活動に取り組むことができました。その模様を紹介します。

朝の出発式（本校体育館）この二日間へむけての心構えについて確認しました。

少年自然の家へ到着後，オリエンテーション。施設の使い方，特に宿泊施設でのシーツや布団の畳み方などのルールがあることは次使う人への「思いやりのバトン」をわたす意味でとても大切なことであることに気づきました。

１日目午前中最初の活動「森林グループワークゲーム」森の中にある３ヒントクイズや，あちこちに隠されている目印を見つけるゲームをしました。この活動が午後からのウォークラリー大会の練習にもなりました。

午後のウォークラリー大会の様子です。雲行きが怪しまれましたが無事行うことができました。みんなでマップをみながら施設内を歩き，各所に隠されている様々なクイズを解きました。みんなで協力して取り組んでいる様子は，とても頼もしかったです。

 

「夕べの集い」です。旗係が旗を掲揚し，代表児童が１日目の反省を上手にまとめ，皆の前で発表していました。

食堂での食事の様子です。食事係を中心にルールを守って配膳や下膳を行うことができていました。

就寝前の班長会の様子です。班のメンバーの健康状態を報告し，明日の活動に必要な情報をしっかりとメモし，班のメンバーに伝えました。

就寝前の「静思の時間」です。今日一日のことを振り返り，また今まで私たちを育ててくれた家族，周りの人々への感謝の気持ちについて改めて考え直す良い時間となりました。