災害安全のための避難訓練

2023年05月15日

 地震を想定しての避難訓練です。最初の校内放送を聞き、子供たちは机の下に身を隠します。机の柱をしっかりと握っています。体の大事な部分である頭をしっかりと守るためです。2回目の放送を聞いての避難準備です。廊下に男女別に並んで、避難経路を通って、校庭へと急ぎます。「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」の4大原則をしっかりと守っての避難ができました。

 消防署の方からは、1100人以上の皆さんが、しっかりと避難ができた感想を伝えられました。避難訓練は、万が一のための「命を守る活動」であることから、釜石市の奇跡のお話から、しっかりとした訓練ができるようにというお話をいただきました。

 校長先生からは、地震は災害安全の観点から、いろいろなことを想定していくこと、標高40の地点にあるけど、津波対応のために、高いところへ避難が必要であることのお話をいただきました。

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