【学校だより1月号】1月の学校視察及び2月の全国大会での実践発表について

【学校だより1月号】

　本校のこれまでの取組を振り返って、そしてこれから

～1月の学校視察及び2月の全国大会での実践発表について～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　谷口源太郎

1月は、県外の学校から本校への学校視察が2回予定されています。

①1月20日（金）長崎県松浦市立鷹島小学校（2名）、長崎県教育委員会（3名）の視察訪問

②1月26日（木）佐賀県鳥栖市立若葉小学校（2名）の研修視察　

どちらも本校の「教育の情報化」の取組をインターネットや学校HP、マスコミ報道等で見て是非参考にしたいとのことでした。両校ともにその県での研究指定校になっている学校です。

本校の取組が少しでも参考になればと考え、お引き受けすることにしました。

2月は、ICT教育関係のオンライン全国大会での実践発表なども予定されています。

③2月10日（金）eスクールステップアップキャンプ2022オンライン全国大会での実践発表

④2月13日（月）中村学園大学の山本朋弘教授を招いての校内研修

2年前までは研究校や先進校でもないごく普通の公立小学校だった本校が、この2年間の取組によって他校の研究に情報提供、示唆を与えられるところまでに至っています。

今後は、教職員が人事異動で入れ替わってもこの指導体制が持続可能なものになるよう取り組んでいかなければならないと考えています。

 

そこで、これまで2年間の取組を1冊の書籍（PDF版）「実践記録集」にまとめて発行しようと考えています。この「実践記録集」には本校に在籍するすべての先生方がこれまで取り組んできた様々な実践が詰まっています。学年チームを組んで取り組んだ初めてのオンライン授業、タブレット端末を活用した教科の授業、オンライン朝の会、学級閉鎖時のハイブリッド型オンライン授業、学校行事でのYouTube配信などです。また、この「実践記録集」は、これから新しく転入してくる先生方のICT教育のテキスト（教科書）にもなっていくものと期待しています。2月末ごろまでには発行、学校HPに掲載できるように準備を進めています。

【視察訪問関係の提供資料とプレゼン】