中洲ミニオリンピック開催

2024年02月13日

 中洲ミニオリンピックを開催しました。

 中洲ミニオリンピックとは、全校児童がチャレンジできるゲームを5年生が考案し、当日の運営も5年生が行う、みんなが楽しみにしている恒例イベントです。

 体育館では、空き缶つみ、どんぐり落とし、魚つりの3種類のゲーム。

 各教室では、ジェスチャーゲーム、学校○×クイズ王、ボウリング、スリーヒントクイズ、

れんそうゲーム、絵しりとり、10秒時間あて、「の」の字探し、箱の中身あての9種類。

 班ごとに、12種類のゲームにチャレンジします!

 6年生は1年生のお世話係として、異年齢グループを構成し、1年生と一緒に行動します。

 当日に向け、6年生は1年生の各教室でグループ員の紹介やゲームの説明などを事前に行っていました。優しく頼りになる先輩です!

   

 

 いよいよ当日です。

 本部を放送室に設置し、放送の合図でスタート!

 

 体育館では、早速、歓声が響いていました。

 どんぐり落としは、見た目以上に難しかったようです。

   

 

   

 

 図書室では、新聞から「の」の字を制限時間内に何個探せるかにチャレンジ!

 途中経過で、最高記録は、36個

 すごい!  

   

 

 箱の中身は?

 何が入っているのか、触って考えていました!

  

 自分の体内時計を頼りに、ストップウオッチで、ジャスト「10秒」を!

 「10秒01」を記録した児童が2人いたようです。

 惜しい! 

 これまた、すごい!

 

 動物などを当てるジェスチャーゲームでは、相手に分かってもらうために、懸命にジェスチャーするかわいい姿も!

  

 工夫して考えたゲームに、みんなが楽しく取り組みました。

   

 放送室の本部では、各教室とタブレットを活用して混雑状況を連絡し、空いているブースを放送などで案内していました。ICT活用もお手の物!

 6年生は1年生と手をつないで、優しくエスコート!

 ほほえましい姿ですね。

 5年生のすばらしい企画・運営のおかげで、みんなが楽しいひと時を過ごすことができました。4月からの最高学年としての自覚と自信が伝わってきて、頼もしく思うことでした。

 また、6年生は下級生のお世話をがんばり、憧れの先輩として1年生の心に強く残ることでしょう!

 中洲ミニオリンピックのねらいである、リーダー性・コミュニケーション能力の育成、規範意識・自尊感情の育成など、所期の目的を十分達成することができました。

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