生活のきまり・生活の心得

 

生活のきまり

 

   1 登 下 校

 朝読書の時間に遅れないように登校する。(※8時05分までに教室にはいる)

 特別な場合(病気・けが等)を除き徒歩通学とする。

 特に指示がない場合は,登下校は指定服・通学用カバン(リュック式カバン)とする。

 登下校の際は正門を通り,通用門は使用しない。

 

   2 諸  届

 欠席・遅刻・早退などの場合は,必ず保護者が学校へ連絡する。その際,FAX・生徒手帳・所定の用紙を用いてもよい。

 登校後の校外への外出は認めない。

 ※特別な事情がある場合は,必ず担任の先生に届け出る。

 体育の授業を見学する場合は,生徒手帳に必要事項を記入し,保護者のサイン・担任の先生のサインをもらい,体育の先生に届け出る。

 

   3 校内生活

 保健室を利用する場合は,必ず「保健室連絡カード」を担任または学年の先生に記入してもらう。

 校舎や学校の用具を大切にし,壊したり,なくしたときはすぐ届け出る。

 

   4 服  装

男子服装(図示)

 学校指定の標準服を着用する。

 ・夏服…上は白の半袖開襟シャツ(シャツはズボンの中に入れる。)下は黒の長ズボン

 ・中間服…上は白のカッターシャツ(シャツはズボンの中に入れる。)下は黒の長ズボン

 ・冬服…上下黒の標準学生服

その他 

 ・ベルトは黒一色とする。

 ・下着は必ず着用する。ただし,シャツの上から透けるような色やデザインの入った下着は着用しない。また,体育服は着用しない。

 ・防寒のためカッターシャツの上にトレーナー・セーター(黒・白・紺・茶・グレーの無地)を重ねてもよい。ただし,袖やえりがはみ出さないように注意するとともに,ハイネックやタートルネックのセーターや柄物のシャツなどを着用しない。

女子服装(図示)

 学校指定の標準服を着用する。

 ・夏・冬服…学校指定の標準服

  希望者は学校指定の長袖の夏服を着用してもよい。

 ・中間服…学校指定のジャンパースカートの下に白のカッターシャツ

 ・スカートについての長さは,膝が完全に隠れるようにする。

その他 

 ・下着は必ず着用する。ただし,シャツの上から透けるような色やデザインの入った下着は着用しない。また,体育服は着用しない。

 ・防寒のため下着の上にトレーナー・セーター(黒・白・紺・茶・グレーの無地)を重ねてもよい。ただし,袖やえりがはみ出さないように注意するとともに,ハイネックやタートルネックのセーターや柄物のシャツなどを着用しない。

 ・女子の胸ポケットには,生徒手帳のみを入れる。他のものを入れません。また,「手紙など」を校内にて交換したり,書いたりすることは学習する場にふさわしくない行為として一切禁ずる。

更衣(基準)※気候に応じて更衣時期を調整することもあります。

 ・冬 服 11月1日~4月30

 ・夏 服 6月1日~9月30

 ・中間服 5月1日~5月31

      10月1日~1031

   

 

 

 

 

 

 

 

5 髪型について(図示)

 中学生らしい髪型とする。

 ①学習や運動に適していること。

 ・前髪が目にかからない長さに保つ。

 ・後頭部(襟足)はすっきりし,制服に触れない長さに保つ。

 ・長く伸ばした場合に髪が肩につくようになったら,結び目が正面から見えないようにゴムでくくるか,編む。

  くくったり,編みこんだりする場合のゴムやヘアピンなどの色は,黒・紺・茶色を使用する。

 ②次のことは禁止する。

 ・パーマ,ストレートパーマ,ブロー,毛染め,脱色,剃り込みなどをすること。

 ・例えばオールバック,リーゼント,シャギー,レザーカット等の特殊な髪型にすること。

  ※特殊な髪型のとらえ方については,時代と共に流行の髪型もどんどん生まれますので,上記にあるような髪型以外にも特殊と思われるものがあると思います。

 ・男子で前髪・襟足だけが特別に長い髪型になること。

 ・ドライヤーでセットをしなければならない髪型になること。

 ・整髪料を使うこと。

 ・眉に手を加えること。

 ・リボンやヘアバンド,髪飾り等装飾品を使用すること。

 

 

 

 

 

 

 

 

   6 そ の 他

 通学用の靴は,白の運動靴とする。(体育の授業に兼用できる,ひも付きの靴で,ワンポイントやライン入りのものは不可。またバスケットシューズ,ハイカットシューズ,カジュアルシューズも不可)

 靴について

 ①体育館用・上履き用のシューズは学校指定のものとする。

 ②通学用靴・体育館シューズはかかとの部分に記名する。上履きは,ゴムひものところに記名する。色については黒色か青色で記名する。

 ③靴下は白色とする。(底面部分の灰色・黒色は認めるが,ワンポイントは不可)

  ※靴下は,男女とも白のスクールソックスとする。(ハイソックスやルーズソックス,くるぶしの隠れないスニーカーソックスは不可)

 通学用カバンについて

 ①学校指定のカバンとする。※変形してはいけない。

 ②氏名以外の落書きをしたり,シールを貼ったりしないキーホルダーをつけない。

 補助バッグについて

 ①学校指定のカバンとする。※変形してはいけない。

 ②通学用カバンに入らない場合に使用し,原則として教科書・ノート等いれないこと。

 ③氏名以外の落書きをしたり,シールを貼ったりしないキーホルダーをつけない。

 ④補助バッグのみの登校は原則として禁止。

 防寒着について

 ◎和田中学校での防寒着とは,マフラー,手袋,ネックウォーマー,タイツ,トレーナー・セーターである。

 ①マフラー,手袋,ネックウォーマーは,登下校時のみ使用可で,登校したらすぐにはずすこと。(教室で脱着する)

 ②防寒着は,カバンに入れ保管する。

 ③防寒着の使用期間は,12月1日から翌年の3月31日までとする。(ただし,卒業式には着用しない)

 ④マフラー,手袋,ネックウォーマーの色は,白・黒・紺・茶・グレーの5色に限る。この2色以内の組み合わせであれば柄(制服を着用するのにふさわしい柄)を許可する。

 ⑤タイツの着用を認める。色は黒色の無地に限る。

  (体育時は,タイツの着用は不可。靴下を持参すること。)

 ⑥カイロの使用を認める。ただし,使用態度が悪かった場合には,使用を禁止する。

 次のことは禁止する。

  口紅・リップ・マニキュア・ネックレス・ピアス・イヤリング・時計・プロミスリングや香水などの装飾品を使用したり,所持すること。また,携帯電話(スマホ)を使用したり,所持すること。

 ※リップについては「薬用リップ」のみ許可する。ただし無着色,無香料。

 制汗剤・日焼け止めの使用について

 ①制汗剤について《使用可能期間:5月~10月》

  ・制汗スプレーの使用は禁止とし,無香料の制汗シートのみ使用を認める。

  ・使用後は,ゴミ箱に捨てるのではなく,必ず持ち帰ること。

 ②日焼け止めについて《使用可能期間:通年》

  ・UVパウダーファンデーション,UVリキッドファンデーションの使用は禁止とし,無香料のUVクリームのみ使用を認める。

 ※①・②について,健康被害や制服等に付着した汚れは自己責任である。また,貸し借りは禁止とする。使用のマナーが守れなかった場合は,使用禁止となる。

 マスクの使用について

 ・マスクを使用する場合は,マスクの機能や役割を備えていれば,色の指定はしないが,派手な色や装飾品が着いたものは使用しないこと。

 ・学習する場にふさわしいマスクを着用すること。

 ・儀式的行事の際にもその場にふさわしいマスクを着用すること。

 タオルの使用について

 ・ポケットに入るサイズのタオルの使用を推奨する。大きいサイズのタオルを持ち歩く場合は,周囲への迷惑とならないよう,必ずたたむ。なお,同じ理由により,大きいサイズのタオルは,集会の場へ持っていくことはできないこととする。

 

 

 

 

生活の心得

 

1 登 校

  学用品や提出物を今一度調べなおして家を出ます。

  交通道徳を守り,事故の無いように注意します。

  自分の通学路を通って登下校します。

  登校したら,係活動・朝読書に心がけます。朝読書の前に係活動が終わるように早く登校 

 します。

  先生や友だち,学校訪問者には心のこもったあいさつをします。

 

2 朝 会

  水曜日に全校集会・学年集会を行います。

  集合は機敏に行います。学級総務・副総務は学級を整列させます。

 

3 朝の学級の時間

  全校集会,学年集会のない日は,8時20分より朝の会が始まります。

  保体班は健康観察簿を記入し,1限の休み時間までに保健室に提出します。

  朝の学級の時間は全員そろって連絡や話し合いをします。

 

4 授 業

  始業の合図の前に,着席して静かにします。

  総務は先生が来られたら,「起立・礼・着席」の号令をかけます。礼のとき「お願いしま

 す。」とはっきり言います。授業の終わりのときは,「ありがとうございました」とはっきり

 言います。

  授業中は正しい服装・姿勢で授業を受けます。

  主体的に学習に取り組むようにします。

  各教科係は,事前に教科担任の先生の指示を受けて授業の準備をしておきます。

  学用品は忘れないようにします。

 

5 休み時間

  休み時間になったら次の学習の準備をしてから休みます。

  教室移動のときは,休み時間中に早めに移動します。

  各教科係は,昼休み時間までに次の日の教科連絡をすませます。

  校内で先生又は来客にあったときは,会釈をします。

  昼休み時間はできるだけ校庭に出て遊びます。

  裏庭で遊ばないようにします。

  他人に迷惑のかかるような危険を伴う遊びはしません。

 

6 給食時間

  4校時終了後10分間で手を洗い,席について配膳が終わるまで静かに待ち,係の合図で一

 緒に食べます。

  係の合図があるまでは,食事がすんでも外に出ず,自分の席で静かに過ごします。

  給食当番は,給食時間終了後10分間で後かたづけを終えます。

 

7 清 掃

  5分前の予鈴で清掃担当区域へ移動し,清掃を始めます。

  与えられた時間内に十分効果が上がるよう,計画的にします。

  清掃用具の後始末をきちんとします。

 

8 帰りの学級の時間

  総務又は日直の司会で一日の反省をします。

  各教科係は,その日の学習課題や次の日に準備するものを学級全員に確認させます。

 

9 放課後

  用事のないときは,すみやかに帰ります。

  日直は,日直の仕事や戸締まりをきちんとして帰ります。

 

10 下 校

  一般の生徒は放課後,すみやかに下校します。係の仕事など特別な理由で残る場合は,必 

 ず担任または係の先生の許可を受けます。

  帰宅途中は,通学路を通り,寄り道をしないで,すみやかに帰ります。

  部活動生下校時刻については次のように定めます。

   午前授業やテスト期間で通常よりも早く下校する日は,1630までは自宅学習をしま

 す。

 

11 その他の校内生活

  言葉遣いを丁寧にします。

  職員室に入るときは,「○年○組 ○○です。○○先生に用があります。入ってもいいです

 か。」と言って,許可を得て入ります。

  マット(足ふき)でよく靴の泥を落とし,上履きと下履きの区別をしっかりします。

  廊下・階段は走らず,右側を静かに歩行します。

  自分の学級以外の教室には,入らないようにします。

  学校の道具は丁寧に取り扱い,破損しないように注意します。もしガラスなどを破損した

 場合は,先生に届け出て指示を受けます。

  友だちとの金品の貸し借りはしないようにします。

 

12 校外生活

  映画鑑賞は,認定映画だけにします。興行物は保護者同伴とします。

  校区外への外出は,指定服の着用が望ましいが,そうでない場合は,華美でない中学生ら

 しい服装にします。

  外出するときは,行き先,用件,同行者,帰宅時刻を家の人に告げておきます。やむを得

 ず予定を変更するときは,電話などで連絡を取ってからにします。

  外出するときは日没までに帰宅するようにします。日没後の外出はしないようにします。

 やむを得ない場合は保護者同伴とします。

  学習を目的とした夜間外出の場合は,保護者の責任とします。

  自転車の2人乗り,無免許による単車等の運転はしません。

  遊技場,その他への出入りについては別に定めます。

  アルバイトは原則として認めていませんが,新聞配達などの場合は,保護者の同意を得て

 から学校長へ届け出ます。

  テレビや催し物などに出演する場合は,学校長に届け出ます。

 

13 所持品

  学習に必要ない遊び道具・刃物類(カッター・はさみも含む)・時計・携帯電話(スマホ)

 など校内への持ち込みは禁止です。

  必要以外の金銭は所持しないようにします。

  所持品には,学年・組・氏名を必ず記入します。

  拾得品や紛失物があった場合は,すぐに担任または係の先生に届け出ます。

 

遊技場の許可について

トップへ