避難訓練   ~訓練中に自衛隊の方と一緒に準備運動!?・・なぜ??~

2024年05月02日

 1日(水)5校時、自衛隊の鹿児島募集案内所の方々に御協力いただき、地震発生を想定した避難訓練を実施しました。

 

 

【まずは机の下に身を隠す!】

 東日本大震災で被災された方が、「大きな揺れで机が移動してしまうから、机の脚を両手でしっかりと握ることが大事」とテレビのインタビューで答えていました。

 

 

【校舎外に避難!】

 お・か・し・も(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)を守って一斉に避難。

(当日のグラウンドは雨の後で湿っていたので、1年生は武道館に、2・3年生は体育館に避難しました。)

 

 

【避難訓練中に準備運動!?】

 今回の避難訓練では、自衛隊の方から、「意識を失って倒れている人の体の起こし方と運び方を教えていただきました。その前に、まずはみんなで準備運動!!

 

 

【体で覚える! 自衛隊直伝、救助法】

 

 生徒同士で体を起こす人、起こされる人の役を交替でしながら訓練をしました。初めて経験に、多くの生徒がとまどいながらも意欲的に取り組みました。

 

 

【お礼の言葉】

 2年生の代表生徒は「災害はいつ起こるか分からないからこそ、日頃の防災への意識や、災害が実際に起きたときにどう行動するか、考えておく必要があると改めて思いました。また、人を起こしたり運んだりする技術も知り、とても勉強になりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を述べました。

 いざというときに、家族や周りにいる人たちの命を救うことにもつながる今回の救助法を役立ててほしいと思います。

 

 最後になりましたが、御多用の中、御協力いただいた鹿児島募集案内所の自衛隊員の皆様、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

トップへ